「見えないもの」が救ってくれる
人には誰でも「自分でも気付かない恐怖感」というものがあります。
恐怖感からくる行動
見てもいないテレビをつけっぱなしにする人
なぜテレビをつけっぱなしにするのでしょう。
その人はテレビから聴こえる音や絵がないと
「寂しい」と感じるからです。
なぜテレビの音がないと寂しいと感じるのでしょう。
テレビをつければとりあず人の声が聴こえるので
寂しいという感情が薄らぎます。
そうやって自分を安心させるのは、
「寂しい」という感情がその人にとって恐怖だからです。
恐怖を打ち消したい
人は恐怖を打ち消そうとします。
そのため見てもいないテレビをつけっぱなしにします。
あるいはネットやスマホに長時間はまり込んだり、
友人と必要のない長電話をして時間を潰します。
「寂しい」という自分でも気付かない恐怖感がそうさせるのです。
「○○が時間を忘れさせてくれる」という人は中毒になりやすい人。
いつも逃げ道をさがして
面倒な物事から逃げる。
そのような癖がある人がいます。
そういう人はいつも時間が不足してしまうので、
心の中にイライラした焦りがあります。
そして寄り道、逃げ道をさがして気が付けばそこにどっぷりはまり込んでいます。
「○○は時間を忘れさせてくれる」
「嫌なことを忘れられる」
といって中毒になりやすいのはこういうタイプの人です。
陽の氣が強すぎると浮き足立つ
現実を忘れたいですか?
パチンコ、競輪競馬、アルコール、ショッピング、度を過ぎた趣味…。
このようなことにはまり込む人は
「現実を忘れたい」という願望が強い人です。現実逃避型です。
現実逃避が強すぎる人は、
仕事や規律正しい生活がおろそかになり、
自ら生活を破壊しかねません。
こうした場合の氣のありようについてお話します。
こうした場合の氣は、陽の氣が精神を加熱させています。
陰陽の氣のバランスが崩れた状態です。
陽の氣が強すぎます。
陽の氣が強すぎると
陽の氣が強すぎる人の言動は、他人から見ればふわふわ浮わついて見えます。
「あの人はどこか信用ならない」と見られている人
- 性格が明るいのに人間関係がうまくいかない
- 外見も性格もいいのに結婚できない
- 本人は真面目でもふざけていると思われ仕事がうまくいかない
このようなタイプの人がいます。陽の氣が強すぎるタイプの人です。
今は我慢できてもそのうち現実逃避に入る可能性があります。
うつ病になる人は陰の氣が強いと思われがちですが、そうではありません。
陽の氣が強すぎても陰陽のバランスは崩れ、
「あの明るい性格の人がなぜ?」と思われる症状になったり、
自分でも性格は明るいと思っているのに心の病に陥ったりします。
―見えないものが救ってくれる―
- 間違った現実逃避をしなくなる
- 浮ついた気持ちを落ち着いたものにする
- 信頼感を醸成し人間関係を改善する
氣のバランスをとればよい
続きは…?>>陰宅風水で幸運体質へ